じあん通信 11月号

 私は実年齢より若く見てもらえる事が多いのですが、やはり健康である事が一番影響していると考えています。

そして、髪がそれほど薄くなっていないのもあると思います。

髪が薄くなるのは「遺伝」の要素も大いにあると思いますが、生活習慣が及ぼす影響も大きいので、今回は「どうすれば脱毛を減らせるか」を特集します。

薄毛を促進する食品

最近は「四毒を控えましょう」と頻繁に言っていますが、その中でも「植物性の油」は毛根にも良くないんです。

植物性の油に含まれるリノール酸やアラキドン酸からプロスタグランジンD2が多く合成され、これが毛根の成長を止めてしまうのです。

植物性の油を多く含むマヨネーズ、ドレッシング、揚げ物などは要注意です!

また「甘いもの」はジヒデロテストステロンが増加して薄毛に繋がります。

特に注意したいのはチョコレート、アイスクリーム、甘い飲み物、洋菓子全般

これらの食品を極力避ける事が脱毛を減らします。

シャンプーを減らす

シャンプーをすると油脂が落ちてスッキリしますが、落とし過ぎも良くないんです。

適度に油脂が残っていないと毛髪に栄養が届かなかったり、かえって油脂の分泌が増えて頭皮に悪影響を及ぼす場合もあります。

また、シャンプーで洗い過ぎると頭皮のバリア機能や保湿効果を低下させる恐れもあります。

私はここ数年シャンプーをほとんど使わないで頭を洗う「湯シャン」を行っています。

毎日シャンプーしていた頃は夜になると髪が少しべたつく感じでしたが、湯シャンにしたら適度に油脂が保たれ、そういうことは無くなりました。

興味がある方はお試しください(^^)/

まとめ

薄毛の原因は他にも「タバコ」「運動不足」「自律神経の乱れ」などもありますが、まずは上記の2点に気を付けてみたらどうでしょう?

発毛剤に含まれるミノキシジルも効果はあるようですが、どうせなら生活習慣を見直してからの方がマイナス要素を減らせて効果的ですよね。

髪を残したい方は「遺伝だからしょうがない」と諦めずに、やれる事をやりましょう!

慈庵の近況

10月は大町のハーフマラソンに出場しました。

3年前に一度参加し完走したのですが、アップダウンのキツさにやられて後半はバテバテでした。

今回は練習もわりと順調に出来ていたので、最後まで気持ちよく走る事ができました!

タイムも目標にしていた2時間切りができて大満足(^^)/

来月の千曲川ハーフマラソンはもう少し良いタイムで走れるようにトレーニングに励むぞ~!

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