じあん通信 3月号

まだまだ寒い日が続きますね。こんな時はお風呂でしっかり温まりたいですね!

毎日入る方も多いと思いますが、

「面倒だから今日は入らない」とか

「今日はシャワーだけにしよう」

という時もあるかもしれません。

今回はお風呂の健康効果を知り、

「毎日湯船につかりたい!」

と思っていただけると幸いです。

疲れが取れる

一日座りっぱなし、立ちっぱなしの仕事をしていると、足がむくむと思います。

これは老廃物(乳酸など)が溜まっているからです。

これを腎臓→膀胱へ運ぶために湯船に浸かって
水圧をかける事が大事なのです。

その後小便で老廃物を排出するので疲れが取れるのです。

風呂に入らず寝てしまうと、老廃物が体に戻ってしまいます!

疲れて帰ってきたときほど、湯船につかるようにしてください!

水圧が大事なので半身浴はお勧めしません。

体温を上げる

平熱が低い人はガンになりやすいと言われています。

熱いお風呂に入り続けると平熱があがります。

血管が新陳代謝して弾力がでてきます。

免疫力もあがります。

もちろん冷え性の改善にも効果的です。

※自律神経の乱れには熱すぎないほうが効果的な場合もありますので、目的にあわせて温度設定してください。

効果的な入浴法

温冷浴といってお風呂と冷たいシャワーを何度も繰り返すと効果的です。

表面の体温を下げると内臓の血流がよくなり、疲労回復効果が上がり、湯冷めしにくくなります。

私もこれをやるようになって、皮膚も鍛えられたのか寒さに強くなりました!

慣れないうちは手足だけでも良いです。

特に最後に浴室を出る時は冷たいシャワーを浴びてから出ましょう!

その方が不思議とその後が寒くないんですよね。

睡眠の質も上がり、自律神経も安定しますよ!

慈庵の近況

長野マラソンもあと2ヶ月を切りトレーニングも今が一番大事な時期です。

2月もトータル240㎞を走りました!

悪天候で外を走れない時は南長野運動公園のジムへ行くこともあります。

そこには精密な体組成計があるので計ってもらいました。

体脂肪率は7.0%でした。

低ければ良いというわけではないですが、普段の食事とトレーニングの成果ですね。

内臓脂肪レベルも1で最小という事です。

今まで何百人と測定しているスタッフも、
「初めて見ました!」と目を丸くしていました。

筋肉のバランスは下半身に比べ上半身が少ないという事ですが、走る分にはその方が良いと思っています。

3月もケガの無いように走り込んで、本番に臨みたいと思います!

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